人事・労務メディア「SmartHR Mag.」が第11回Webグランプリ「アクセシビリティ賞」を受賞

　株式会社SmartHR（本社：東京都港区、代表取締役CEO：芹澤 雅人）が運営する人事・労務メディア「SmartHR Mag.」が、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構が主催する第11回Webグランプリの企業グランプリ部門「アクセシビリティ賞」で優秀賞を受賞しました。

　「第11回 Webグランプリ」は、ウェブサイトの健全な発展を目的として、優れた功績を残した企業および人物を顕彰し、その労と成果を讃えることを趣旨としたアワードです。企業グランプリ部門「アクセシビリティ賞」では、参加した全70サイトを対象に、ウェブアクセシビリティチェックツール 、専門家やさまざまな障害をもつ有識者による審査を経て、グランプリサイト、優秀賞が表彰されました。
　今回優秀賞を受賞した「SmartHR Mag.」は、2016年5月にSmartHRのサービスビジョンである「Employee First. すべての人が、信頼しあい、気持ちよく働くために。」の実現に向けて運営を開始し、人事・労務に関わるすべての人を支援するために積極的な情報発信をしています。2023年3月にはデザインファームである株式会社トルクによる制作協力のもと、さまざまな読者が容易にサイトを利用できるように読みやすい文字サイズ・行間・コントラスト比を確保し、WCAG2.0/レベルA準拠を目標としてデザイン。アクセシビリティ向上のための大幅なリニューアルを実施しました。
　SmartHRは「well-working 労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる。」というコーポレートミッションを掲げています。その実現の一環として、2023年7月にはアクセシビリティ向上に関する当社の考え方、アクセシビリティの啓発を目的に社内外で実施してきたこれまでの取り組み、製品の開発方針、製品利用時のサポートマニュアルなどを纏めたアクセシビリティサイトも公開しました。誰もが必要な情報に触れることができる環境は、各々が持つ能力を発揮できる労働環境に直結し、SmartHRが目指す「誰もがその人らしく働ける社会」の実現へと繋がります。今後も、ウェブアクセシビリティの向上・啓蒙への積極的な取り組みを行い、「誰もが」快適に利用できるウェブサイト及びウェブサービスの普及に尽力して参ります。