SmartHRがイベント「RubyKaigi Takeout 2021 感想戦@仮想三重」を10/16に開催! 参加者を募集
クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」を運営する株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役:宮田 昇始)は、国際カンファレンス「RubyKaigi Takeout 2021」終了後の2021年10月16日に、「RubyKaigi Takeout 2021 感想戦@仮想三重」をオンライン開催いたします。
これはSmartHRが独自に行うもので、「RubyKaigiを参加者のみなさまと共により楽しむこと」を目的に2020年より実施しており、今回が2回目の開催です。本イベントの参加者募集を、2021年9月16日より開始いたしました。
■ 「RubyKaigi Takeout 2021 感想戦@仮想三重」について
オンラインイベント「RubyKaigi Takeout 2021 感想戦@仮想三重」は、「RubyKaigi終了後に感想を共有できる場が欲しい」とのSmartHR社員の声から開催を決定。2020年に1回目を実施したところ、RubyKaigiのご登壇者4名に飛び込みでご登壇いただくなど、生配信かつオンラインイベントならではのライブ感のある内容となりました。
本年も、昨年同様「RubyKaigi Takeout 2021」のセッションのうち、SmartHRのエンジニアが注目したステージを複数ピックアップし、動画を見ながら感想を語り合います。Rubyエンジニアの方やRubyKaigiに参加したエンジニアの方のご参加をお待ちしております。
感想戦概要
- イベント名:RubyKaigi Takeout 2021 感想戦@仮想三重
- 日時:2021年10月16日(土) 13:00〜18:30 ※入退場自由
- 場所:オンライン ※申し込みいただいた方に視聴用URLをお送りします
- 対象:RubyKaigiに参加したエンジニアの方、RubyKaigiの感想をシェアしたい・知見を深めたいエンジニアの方、RubyKaigiを見逃したがセッション内容に興味がある方
- 定員:230名
- 参加費:無料
- イベント詳細および、申し込みURL: https://smarthr.connpass.com/event/224727
ゲスト
@yukihiro_matz(まつもとゆきひろ氏、Rubyアソシエーション理事長)
・GitHub: @matz
・Rubyのパパ。サラリーマンでありながらフルタイムでRubyを作っている。技術顧問多数
SmartHRからの主な参加エンジニア
@willnet(SmartHR技術顧問、ginza.rb主催)
・GitHub: @willnet
・著書:『パーフェクトRuby on Rails』(共著)、『Ruby on Rails6エンジニア養成読本』(共著)
@osyo(SmartHR開発エンジニア 業務委託)
・GitHub: @osyo-manga
・Ruby 2.7 で Time#floor や Time#ceil を実装。 activerecord-bitemporal の開発業務を担当
@sugamasao (SmartHR開発エンジニア 正社員)
・GitHub: @sugamasao
・著書:『パーフェクトRuby』(共著) 、『パーフェクトRuby on Rails』(共著)、『Ruby on Rails6エンジニア養成読本』(共著)
@kinoppyd (SmartHR開発エンジニア 正社員)
・GitHub: @kinoppyd
・スケジュール管理アプリケーション「RubyKaigi Takeout 2021 Schedule.select」の制作を担当
■ スケジュール管理アプリケーション「RubyKaigi Takeout 2021 Schedule.select」について
2021年9月9日〜11日に開催された「RubyKaigi Takeout 2021」に、SmartHR開発のスケジュール管理アプリケーション「RubyKaigi Takeout 2021 Schedule.select」を提供いたしました。RubyKaigiとして初めてのスケジュール作成・共有ツールであり、自分だけの視聴スケジュールの作成とSNSでの共有が可能です。
・RubyKaigi Takeout 2021 Schedule.select:https://rubykaigi.smarthr.co.jp/2021 ※RubyKaigiはすでに終了しています
「RubyKaigi Takeout 2021 Schedule.select」の主な機能
- 全体スケジュールの一覧機能
- 聴講スケジュールから視聴トラックを選択し、「自分の予定表」が作れる機能
- 予定表の各スケジュールにメモを書く機能
- 外部公開(SNSシェア)するために、予定表の公開/非公開を切り替える機能
- SNSシェアする際に、コメントを含むOGP画像を自動生成する機能
- 予定表を編集するために、パスワードを設定する機能
- 英語/日本語切り替えと各国のタイムゾーン機能
本アプリケーションの作成には、SmartHRのアプリケーション作成のコンポーネント集である「SmartHR UI」を使用。SmartHR UIはFigmaファイルを元にReactで実装されており、コンポーネントの使い方を「SmartHR Design System」にまとめています。
「RubyKaigi Takeout 2021 感想戦@仮想三重」では、実際に「RubyKaigi Takeout 2021 Schedule.select」を開発したメンバーから裏話もお話しする予定です。・SmartHR UI – Figma:https://www.figma.com/community/file/978607227374353992
・SmartHR Design System:https://smarthr.design/
■ SmartHRのテクノロジースタック
- フレームワーク:Ruby on Rails 6, 5
- フロントエンド:React+Redux+Typescript, ES2015, Sass, Webpack
- リポジトリ:GitHub
- 開発環境:ローカル+DockerCompose
- 本番環境:GCP, Heroku
- GCP スタック:CloudRun, AppEngine, CloudSQL, Memorystore, CloudStorage, Cloud Armor
- CI:CircleCI, HerokuCI
- サーバ監視:Sentry, Mackerel
- パフォーマンス監視:Scout, NewRelic
- 調査等:BigQuery
- 情報共有:DocBase, Figma
- コミュニケーション:Slack, Zoom, Miro, Google Meet, Discord
- タスク管理:JIRA
■ 「RubyKaigi」について
Ruby言語はWebアプリケーション開発の現場で広く利用され、初心者でも学習しやすい言語として認知されています。「RubyKaigi」は、プログラミング言語「Ruby(ルビー)」の国際カンファレンスであり、2021年も国内外問わず多くの登壇者によるセッションが行われました。
SmartHRは自社プロダクトの一部をRuby言語で開発しており、2017年・2018年・2019年・2020年に続き「RubyKaigi」には5度目のスポンサー参加です。本年は「RubyKaigi Takeout 2021」の参加者にご利用いただくスケジュール管理アプリケーション「RubyKaigi Takeout 2021 Schedule.select」をSmartHRが開発・提供いたしました。
■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
SmartHRは、3年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きのペーパーレス化を実現します。2020年9月には、組織状態の可視化・分析に活用可能な「従業員サーベイ機能」を提供開始。さらに、勤怠管理や給与計算システムなど、様々なサービスとの連携も充実しています。 SmartHRは、煩雑で時間のかかる労務手続きと管理から経営者、人事・労務担当者、従業員を解放し、“本当に必要な仕事“に集中できる時間をつくることで、企業の生産性向上を後押しします。
※ デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ『HRTechクラウド市場の実態と展望 2020年度 労務管理クラウド部門』
・「SmartHR」サービスサイト:https://smarthr.jp
会社概要
- 社名:株式会社SmartHR
- 代表取締役CEO:宮田 昇始
- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
- 設立日:2013年1月23日
- 資本金:83億1452万円
- 本社住所:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー
- 企業URL:https://smarthr.co.jp/
※ 記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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