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「SmartHR Next 2018」を開催。SmartHRのプラットフォーム化構想を発表
株式会社SmartHR(東京都千代田区、代表取締役 宮田昇始)は、9月11日に「SmartHR Next 2018」を開催し、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」のプラットフォーム化構想を発表しましたので、お知らせいたします。
代表・宮田による特別セッションでは、2015年にSmartHRの提供を開始してからの成長の軌跡や、SmartHRが解決してきた人事労務の課題をお話いたしました。
これまで「働き方改革」に必要なファーストステップである人事労務の負荷軽減に向き合って製品開発を行ってきました。その結果、利用企業の規模と業種が大幅に拡大。しかし同時に、利用企業のニーズも多様化してきました。
そこで、製品の品質も落とさず、かつ多様化するニーズに対応すべく、さらなる外部連携の強化と、アプリケーションストア「SmartHR Plus」によるプラットフォーム化を実現することを発表いたしました。
◼外部連携との強化
SmartHRがこれまで連携してきた12のサービスに加え、「人事労務freee」、「ジョブカン」との連携が決定しています。SmartHRは人事労務に特化して、周辺領域の優れたサービスとの連携を強化していくことを発表いたしました。
◼SmartHR Plus
アプリケーションストア「SmartHR Plus」の開発に着手しています。SmartHR Plusには、SmartHRの拡張機能を追加できる「Plusアプリ」を取り揃えていきます。先日公開した「雇用契約書機能」や、まもなく公開されれる「ペーパーレス年末調整2018」も「Plusアプリ」のひとつです。
現在は、ストアは公開されていませんが、「雇用契約締結機能」は、SmartHRの管理画面上から、SmartHRにかんたんに追加できるようになっています。
将来的には、決済基盤やOAuth認証基盤を外部ベンダーにも公開し、サードパーティーアプリもSmartHR Plusに搭載していくことを予定しています。
◼AI時代のデータ連携
プラットフォーム化が実現されれば、これまで分散されていた人事データがSmartHRに集約されます。SmartHRが持つ人事データと、採用管理・評価システム・エンゲージメントサーベイなどのデータを連携させることにより、AI活用時代における、最適な採用判断や人材配置を実現する、「意味のある人事データ」の収集・蓄積を可能にします。
この働き方改革が叫ばれている時代においても、将来やってくるAI活用の時代においても、経営者や人事担当者がすべての時間を、価値ある仕事に集中できるよう、プラットフォーム化を推進します。
「SmartHR Next 2018」 アジェンダ
( https://smarthr.jp/next/ )
・基調講演
・特別セッション
・パネルディスカッション
・特別講演
・ワークショップ
各レポートは人事労務メディア「SmartHR Mag.」で順次配信してまいります。
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