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プレスリリース

SmartHRが労務管理から人材管理の領域まで拡大。顔がわかる「カスタム社員名簿」を公開し、組織マネジメントや社内コミュニケーションの課題解決へ

株式会社SmartHRは、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」から、必要な社員情報を抽出した名簿の作成と、その公開範囲を全社員や特定の部門など柔軟に設定できる「カスタム社員名簿」機能を公開したことをお知らせします。
なお、本機能はこれまでSmartHRが提供してきた労務管理の領域を超えて、人材管理を目的に活用できる初の機能です。

■ 機能の概要

このたびSmartHRが公開した「カスタム社員名簿」機能は、必要なときに、必要な人が、必要な情報だけ閲覧できる名簿をカンタンに作成できる機能です。*1

<カスタム社員名簿の使い方と特徴>

(1)名簿作成〜共有
・SmartHRの管理者による「カスタム社員名簿」の作成・管理が可能です。名簿作成画面から、表示したい社員情報の項目にチェックするだけで、カンタンに名簿が作成できます。
・SmartHRには入社手続きの際に必要な社員情報が収集されているので、新たに人事データベースを構築したり、社員情報を入力する必要はありません。

(2)名簿閲覧
・名簿を閲覧できる範囲は、特定の部門や職種から全社員まで柔軟に設定できます。
・名簿上の情報検索やソートが可能なので、必要な情報がすぐ見つかります。
・名簿はスマートフォンからでも閲覧が可能です。

名簿作成画面

 

<名簿活用シーンの一例>
・全社員向け:社員同士が顔や名前、職種を検索できるデータベースがほしい
・経営者/管理職向け:部門やチームメンバーの情報を抽出して、人事異動や登用の意思決定に活用したい
・エリアマネージャー/店長向け:アルバイトの緊急連絡先をすぐにわかるようにしたい
・管理部門向け:社員に支給している手当や備品をカンタンに確認できるようにしたい

*1 SmartHRのスタンダードプランより上位プランでご利用いただけます。

 

■ 開発の背景

企業では、働き方改革を推進するために、戦略的な人材活用や多様な働き方を実現するための制度づくりが進めらている一方で、そのために必要な社員情報が分散され、不揃いのデータや管理の煩雑さなど、人事データベースの運用方法が課題となっている場合も少なくありません。

SmartHRの人事データベースは、人事・経理・情報システム部門や経営戦略を担う部門など、人事労務担当者以外の皆さまにも、「個人情報を除いた形式で人材管理に活用したい」というご要望を多数いただいておりました。

このたび公開した「カスタム社員名簿」機能は、従来SmartHRをお使いいただいていた人事労務部門だけでなく、より多くの部門および社員の皆さまに活用いただくことで、スムーズな組織マネジメントや社内コミュニケーションの活性化など、業務やシーンにあわせた様々な用途で活用されることを期待します。

 

■ 今後の展開

SmartHRは、今後も人事データベースを有効活用した機能の開発を行ってまいります。
2019年夏には、社員や組織の統計値を可視化できる「分析レポート」機能を公開予定です。
SmartHRで煩雑な労務手続きや労務管理の効率化を可能にし、創出された時間で、拡張機能を活用いただくことにより、労務部門が推し進める働き方改革を支援します。

 

■ SmartHRとはhttps://smarthr.jp/

SmartHRは、入社手続きや雇用契約、年末調整などのあらゆる労務手続きのペーパーレス化を可能にするクラウド人事労務ソフトです。最新の人事データベースをもとに、社員名簿や人事レポートの作成も可能。勤怠管理や給与計算システムとの連携も充実しており、カンタン・便利なプラットフォームによって企業の人事労務改革を後押しします。
労務管理クラウドシェアNo.1 ※ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2018年度」

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