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バックオフィス最大の難敵は紙文化・・・!? 「業務効率が悪い」と感じる人事労務担当者の6割強が「紙の書類管理が煩雑」と回答
株式会社SmartHRは、人事労務担当者・経営者を対象に、「働き方の課題」に関するアンケート調査を実施しました。
❑ 調査結果サマリ
- 「業務効率が悪い」と感じる人事労務担当者の6割強が「紙で管理している書類が煩雑」と回答し、最多に
- これは「業務効率が悪い」と感じていない担当者と比べ2倍以上の割合
- 紙で管理せざるをえない理由として「管理職が紙での管理をあてにしている」「電子化が進んでいない」などの声が挙げられた
調査の背景
2017年3月に策定され、その動向が注目を集める「働き方改革実行計画」。これからの日本経済、そして企業の成長を考える上で重要な課題に位置づけられています。
特にここ最近は、「働き方改革」という言葉を耳にしない日はないと言っても過言ではありません。
そのような背景を受け、「働き方」について人事労務担当者がどのような課題感を抱いているのか、アンケート調査を実施しました。
まず、長時間労働の削減が大きな課題として挙げられていますが、その要因としては「業務効率の悪さ」が考えられます。これを深掘りするべく、業務効率が悪いと思っている人事担当者が「働き方の課題」だと感じている要因を調査しました。
調査概要
- 調査方法:インターネットによる調査
- 調査期間:2017年9月1日(金)~9月4日(月)
- 調査対象:首都圏の人事労務担当者
- 有効回答数:216サンプル
- 質問項目:あなたがお勤めの会社の「働き方」の課題の中で、あてはまるものをお知らせください。(複数選択可)
調査結果と考察
最も大きな課題となったのが、「紙で管理している書類が煩雑」(61.2%)であること。
これは「業務効率が悪い」と感じている回答者とそうでない回答者とで2倍以上の差となっています。
また、「紙で管理している書類が煩雑」と回答した人の声として、「管理職が紙での管理をあてにしている」「電子化が進んでいない」などが挙げられており、内的な要因が障壁となって、人事労務管理業務の電子化・効率化をなかなか進められていない可能性があると推測できます。
しかし、社会全体で労働時間を削減していこうという潮流のなかで、この先、日本は労働人口の減少という大きな課題を抱えます。つまり、働く人が減り、働く時間も縮小される中で、いかに時間あたりの成果を最大化させるかが、これからの時代のカギを握ると考えられます。
そんな中、まさに人的資源に携わる人事部門は、経営戦略を強く推進するひとつの中枢になり得る存在と言えます。
働き方改革においては、この人事労務部門から着手することが、成功のポイントのひとつになるのかもしれません。
◼ 会社概要
社 名 株式会社SmartHR
所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-13-7 原宿OMビル2F
代表取締役 宮田 昇始
設 立 2013年1月23日
資本金 5億7,626円(資本準備金含む)
企業URL https://smarthr.co.jp/
事業内容 クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営
◼ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について ( https://smarthr.jp/ )
「SmartHR」は、企業が行う社会保険・雇用保険の手続きの自動化を目指すクラウド人事労務ソフトです。従業員情報を入力するだけで必要書類を自動作成し、総務省が提供するe-Gov APIと連携し、Web上から役所への申請も可能です。また、マイナンバーの収集・管理や、Web給与明細、年末調整の書類作成機能にも対応しており、煩雑で時間のかかる労務手続き・労務管理から経営者や人事担当者を解放します。
社会保険・雇用保険の電子申請対応型クラウド労務管理ソフト シェアNo.1 (※2017年1月 シード・プランニング社調べ)
◼ プレスキット
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