技術統括本部長（VP of Engineering）選任のお知らせ

　株式会社SmartHR（本社：東京都港区、代表取締役CEO：芹澤雅人、以下「当社」）は、2024年12月31日付で技術統括本部長（VP of Engineering）の森住卓矢が退任、新たに技術統括本部長（VP of Engineering）として齋藤諒一を選任し、2025年1月1日付で就任することをお知らせいたします。

　当社は「well-working 労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる。」をミッションに掲げ、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の提供を通して、日本の労働課題の解決に取り組んでまいりました。2024年7月には、IdP機能を起点に情シス領域に参入、労務機能、タレントマネジメント機能の拡充とともに新領域での機能開発を推し進め、「SmartHR」のマルチプロダクト化による非連続な成長を継続しております。
　この度選任された齋藤は、2021年にプラットフォーム事業の立ち上げを担う一人目のエンジニアとして入社し、2024年以降、基盤開発本部のダイレクターとしてプラットフォーム事業に加え従業員ポータル、プロダクト基盤、IdP機能といった複数領域を管掌してまいりました。就任により、当社の事業成長を推進するマルチプロダクト戦略において、さらなるユーザー体験の向上や開発効率性の向上に大きな貢献をもたらすと期待しています。
　選任の背景や今後についての詳細は、対談記事をご覧ください。

■ 技術統括本部長（VP of Engineering）齋藤諒一プロフィールとコメント
齋藤諒一プロフィール写真

2021年7月入社。新卒でSIerに入社し、写真の開発ツール開発やマネジメントに関わる仕事に従事。その後、ライブ配信アプリを展開する事業会社にて、開発やマネジメント職を担う。SmartHRに入社後は、新規事業を担当し、基盤開発事業を牽引。2025年1月よりVPoEに就任予定。

「入社してから労務領域、タレントマネジメント領域に閉じない、新規の領域や横断的な領域を任せていただく経験が多かったので、その経験を活かして強いエンジニア組織をつくっていきたいと思います。組織づくりという点では、中途採用だけでなく2025年入社者から始まった新卒採用を強化していくことも重要ですし、入社後にSmartHRでどう成長していただくかも大事です。ユーザーへの価値提供と、会社の成長、メンバーの成長を同時に叶えていけるよう頑張ります」

■ 株式会社SmartHRについて
　2013年1月23日設立。2015年11月にクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供開始。雇用契約、年末調整などの人事・労務業務をペーパーレス化し業務効率化を実現する機能にくわえ、人事評価、配置シミュレーションなど蓄積された情報を活用し組織戦略を支援するタレントマネジメント機能を提供しています。さらに様々な機能を持つアプリケーションと「SmartHR」が連携し、個社ごとのカスタマイズを実現するアプリストアサービス「SmartHR Plus」も運営。個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
　SmartHRは、労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会の実現を目指し、働くすべての人の生産性向上を後押ししています。

■ 会社概要